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艦中央部の拡大図。
えー今回透明パーツの探照灯を使ってみましたが、思ったより効果的でびっくり。
まあ、あくまで“模型的に”リアルな感じなんで、実物写真とかとは違う感じなんですが。
白い部分はダイエー88円コーナーで調達したサージカルテープを巻いてあります。また、最上甲板の手すりは、3段のを2段に加工してつけてあります。おかげで副砲がでかく見えること・・・まあ実際それなりにでかいんでしょうが。
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どっかで見たことあるようなアングルの、艦中央部写真。
測距儀んとこの手すりは考えてはいたけど、大抵の精密モデルについているので、へそ曲がりでつけない事に。(実はつけれなかっただけ?)
手前に見えてる25mm機銃も、新金型のものに手を入れてみたんですけどね、思いついた(どこかで見た?)技法が自分の技量でこなせない事実を目の当たりにして、現実を痛感してしまいました(泣)。でも遠目から見る分にはまあいいか。ちなみに25mm機銃は0.2mmパイプ、13mm機銃はエッチングの手すりを加工してつけてます。
キットで足りない高角砲も、もともと完成させることを目標にしてたので、新旧両方のが混ざってたりして・・・。
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艦尾配置の航空機装備。ここをエッチングにするかどうかで結構迷いましたが、カタパルトは手持ちのが一つあって、クレーンだけのパーツが売られていたのでエッチング仕様に。ボートのオールも自作してみたけど、うーむ。
この辺大和型の匂いを消すべく、削ったり違う方式にしたりあれこれ考えてみました。この方式が有効なのかはいまいち分かりませんが。長門に倣って張り出し部分とかつけてみたり、艦尾の形を古めの型にしたり、かなり勝手です。
まあ大和型との大きな違いは、航空兵装用のスペースも便利で合理的な艦載艇用スペースも潰して、装甲&機関の為に使ってるところでしょう。艦載機も艦載艇も最低限、いや明らかに足りないくらいですが、まあうちのサイトには別途水上機空母もいることだし、ということで(^^;)。
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上空からの艦全景。
46cm砲艦の存在理由は、相手が46cm砲艦を持てないという理由に尽きると思ったので、対40cm装甲の高速巡洋戦艦にしてみましたが、やはりそこは46cm砲搭載船体、いくら艦首と艦尾を伸ばし、瑞鶴と同じだけの機関を与えてみても、30ノットは厳しいかなと思います。
ましてや俺設定では、ビスマルク同様以前の思想に基づいて作られた艦、という設定なので、徹底した集中防御方式じゃなさそうだしなあ。
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後ろからの艦全景。この角度と斜め前から見た角度っていい感じですよね。
さて、如何でしたでしょうか。当初のさっくり素組みの意思とは裏腹に、どういうわけか色々試すとの名目で今回かなり暴走した感があります。
なお、本艦の命名については、高速戦艦の先立ちたる金剛型にちなんで山の名前からとることとし、建造・就役したであろう昭和10年代前半当時、ある意味国民の間でもっとも力強い山として有名であった双葉山より(以下略
・・・ま、ともあれ以前からの思い入れのある艦が完成したという満足感と、長い宿題が終わったようなすっきりした気分で、完成後はその余韻に浸っておりましたですよ。
かなり大変だったけど、でもやっぱ戦艦はいいもんですわ〜。
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