で、これが今回使った素材です。木のシートにシールが貼ってあるもので、これを切ってプラ版に貼り、色鉛筆で塗って使いました。そういう意味ではムク木目じゃないですが・・・。
一応墨入れもしたんですが、しなくてもいいかちょっぴりにしておいた方がいいですね。木だからプラとは違い水分をよく吸ってしまいますのでやりすぎるとエライ事になります。今回も後から大分塗りなおしたし。板張り感&退色感が強調されたような気がしないでもない位の一応の効果はあるとは思いますけど、ね。
追記:その後しばらくして買った店に見に行ったら、この色のものだけ売ってないことが多くなりました>木のシート。誰か買占めたのか!?それとも何かの圧力で扱えなくなったのか!?店の人に聞いてないから詳細は分かりませんが・・・。
追記の追記:その後さらに数年の時が流れて、1/700用の本物木目甲板が商品化されたらしいです!!艦ごとにカスタマイズされてて、測って切る手間が省けそうですが、値段も相当お高いようです。現物は見てないのでどんな出来なのかは分かりませんが、しかしついに本物木目甲板も商品化される時代になったのか〜。
追記の追記の追記:さらにさらにその後、フジミの新金型金剛(1/350)やハセガワ赤城三段空母などで、メーカー純正の木甲板がオプション品として別売されているようです。最初からカットされている分、切る手間が無いのは魅力ですし、純正だけに合いも良いようですが、さすがに貼り直しは厳しいみたいです。てか、現物をいじってないのでなんともなんですけど、ドラゴンのエッチングみたいに、標準で入ってて選択式になってくれると、手に取れる機会も増えそうです。
あと、紙製なら一部の艦ですがWL純正のが本体価格より安い値段ででているようですね。