最初に言っておきますが、丁型駆逐艦に手を入れるなら、うちよりこちらのサイトがオススメです(2008現在リンク繋がらず)。私も相当参考にしてます。まあここのはあくまで自分の防忘録程度のものです。
これは工事度70%ぐらいの段階でしょうか。

 

 

 

 
 
 
 

前部。ピンぼけですまんです。
このとおり船体にサフをぬって段差を表現してあったのですが、船体の成型作業が甘かったのと、サフ層が薄かったうえにその後の修正やすりがけで削れ、さらに塗料の厚塗りなどにより、一部を除いてほとんど分からなくなってしまいました。砲塔はピットロードの部品セットからですが、古いセットもののせいか、箱には松型用みたいなことを書いてありましたが、実艦写真とは形が違うような気がします。

 

 

 

 
 
 
 

艦の中部。煙突はタミヤのを開口。マストは真鍮線で自作。搭載艇はこの後変更。機銃の銃身換えの効果は図のとおりですが、連装までならともかく三連装は水平にそろえるのがものすごくめんどくさいので、当分はやらないと思います。
手すりは安い中国製でしたが、適度な柔らかさで個人的には使いやすかったです。もっとも最近のは出来のいいのも多い代わりにちょっと高い気がしますが。

 

 

 

 
 
 
 

艦後部。
プラ板とかプラ棒とかで構造物を追加し、高角砲をピットロード部品セットの物に取り替え砲身を真鍮パイプに変え、他の装備品も改造パーツからいろいろもってきたりしました。爆雷は橘の図面を参考に、一部初桜の配置をとりいれてます。でも投射機は手元に部品が無かったので三式ではないです。後部三連装銃座は初桜の模型を真似。橘の図面だと六角形の銃座ですが、この方が橘型っぽいし、改丁型の写真もこっちぽいのが多かったので。他の構造部は写真や図面を見ながら適当にそれらしく合成なので、特定の個艦の再現ではないです。
こんなものが役に立つのかは分かりませんが、まあこんな一例もあるよんということで載せておきます。

 

 

 

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