遥かなる艦船ちゃんアーカイブス
〜イギリス海軍空母クイーン・エリザベス他横須賀寄港〜
令和3年9月に、イギリス海軍空母クイーン・エリザベスが横須賀に寄港した際に、港が見える公園などから見てきた際に撮った写真を、いくつか載せています。
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撮影・項作成者:ぷーかん
2021.9.6 とりあえず項作成
2021.9.7 とりあえず公開
航空戦艦な空母は21世紀になってもいまだやって来ませんが、今回ロイヤルな空母が横須賀に寄港するとの事で、遠くからしか見えないけど見に行って来ました。写真は艦首付近。F-35が何機も甲板にいますね。少し青みがかったグレーが、海自とも米海軍とも違う感じ。 |
ちょっと引いてみた所。 艦橋?二つってデザインは、やっぱり不思議な感じがする。 |
さらに引いてみた所。 手前の艦船とかが邪魔だけど、その大きさは十分に分かるかな。でも米空母はもっとでかいんだよなあ。 |
見に行った当日は微妙な天気で、現地についた直後はご覧にような霧雨が降る残念な光景。その後回復したから良かったけどさ。 まあ、海上では天候次第で艦影が見えたり見えなかったりするわけで、雨に濡れたおかげで、船体色が天候次第でその効果を発揮する事を感じさせる一枚が取れた!という事にします(苦笑。だいたい同じ位置で天候が回復した時の一枚はこちら。 |
別の場所から艦橋部分を。 艦名のプレートが見える。 |
さらに拡大。 赤地に金色で、QUEEN ELIZABETH と書かれているロゴが読み取れる。 |
第二?艦橋もアップで。 艦のエンブレムが見える。 |
スキージャンプ甲板の先端部を横から。 特徴的な形ではあるね。 |
オランダ海軍のフリゲート艦、エヴァーツェンもクイーン・エリザベス空母打撃群に参加して寄港していました。 これまた他の海軍とは違う白いグレイ?塗装なのだろうか。 |
艦橋部分を拡大。 エンブレムがあるのが見える。 |
艦首と主砲を。 錆びは海を行く以上は出るよね。 |
艦尾の方を一枚。 |
別の角度から。 |
以下、おまけ画像。これは多分港めぐりの遊覧船。 新型コロナで休止中でしたが、これに乗れればもっと近くから見れたでしょうね。もっとも混雑も相当のものでしょうが・・・。 |
戦艦陸奥の主砲が。 他にも山城や長門の碑がありました。 |
護衛艦いかづちの艦尾で、何かやってるようでした。 |
調べたら宿泊艦ということですが、この艦のシルエットどこかでみたような・・・。 どうもWW2時代からのベテラン艦みたいですし、当時の戦車揚陸艦のシルエットに見えてしょうがない。 |
飯テロ画像ではないですが、なんやかんやで昼飯の時間も随分と過ぎ、腹も減ったので、せっかくだからと海軍カレー(のレシピで作った)メニューを頼んでみました。スパイスの効いたカレーと、ニンニクの香りの唐揚げがうまかったです。 店内での飲食は新型コロナを考えるとちょっと・・・ではありましたし、観光客な感じはあまりしたく無かったのですが、まあこのご時世なので、買って地域を応援というか。 |
まあ、軍港に停泊するオランダ海軍のフリゲート艦を見ながら海軍カレー(と称するメニュー)を食する機会はそうそうないだろうと思ったので、あえて頼んだ所はあります。混雑する時間から外れていて店内かなり空いていたし、混んでいたら感染を警戒してまた今度、だったでしょう。 でも、リアルな軍艦の中で海軍カレーを食べる機会があったとしても、普通は艦内の食堂で食べるから、海や船は見えないでしょうけどねぇ・・・。 |
というわけで、数日間の寄港期間のうちに行かなくてはっ!との勝手な使命感のもと、横須賀方面に行ってきました。 2021年の夏を過ぎても、まだまだ新型コロナとの戦いが続いている今日この頃、新型コロナが無ければ、艦内の公開とか、遊覧船とからの眺めとか、色々あったかもしれませんが、せっかく来ても乗員が上陸もできないこのご時世では、庶民にとっては遠くから眺めるのがせめてもの、という所なのでしょう。 それにしても、前も書いたかもしんないけど20世紀末前後の時代に比べて、軍ヲタ増えたのか敷居が下がったのか?。なんかいかにも御同輩みたいな輩がそこそこいるのは分かりますが、そういう感じじゃない人々がこんなの見にわざわざ来るかなあ、とも思うのですが、これも新型コロナゆえに遠出ができないゆえだけなのかもしれませんが・・・。 艦隊の主目的は近年拡張著しい中国へのけん制・示威という、最近の尖閣や南シナ海、香港・台湾情勢をみるに必要とはいえ、多少物々しいものではありますが、今後、21世紀の日英同盟みたいな形に繋がる?のでしょうか。 それはともあれ、新型コロナで新たな変異株も生まれ、ワクチン接種がすすんでいるとはいえ先が見えない時代だけに、今回の寄港は世の艦船ちゃんにとっては、久しぶりのささやかな楽しみであったと思います。 |
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