遥かなる艦船ちゃんアーカイブス
〜宇須々木 旧海軍基地跡 宿毛基地〜南レク紫電改展示館〜板東俘虜収容所跡と「阿波大正浪漫 バルトの庭」〜 写真一覧
今まで四国には行った事無かったので、行ってきました。
正直、今回は特にただの薄いミリオタ旅行記に過ぎないですが、せっかく行ってきたのでざっくりと載せておきます。
それぞれの施設について詳しいサイトは結構ありますので、詳細はそちらで見て下さい(オイ
なお、ここのはあくまでぷーかん個人の行動記録の一部に過ぎず、資料的価値や各権利者等の権利侵害を意図したものではありません。
問題のあるものについては適時削除します。
撮影・項作成者:ぷーかん
2013.10.08 項作成
高知県宿毛市。旧海軍基地跡とはいえ、震洋の基地なので地区だけみれば大きい所でもなく、一見普通の漁港みたいな。 これは車道から小道を入っていくと見える、葉っぱで隠れていて、わかりにくい看板。 |
きちんとした案内板は公民館?敷地内にあるのだが、地区に入るルートを間違えると気がつかない。 |
だいたいこんな感じ。ちなみに駐車場もない。漁港と私有地の一角という感じ。 |
震洋艇用のスロープ跡が見える。雨の中写真撮ったりしながら見てたら、地元の人に市役所の人と間違われた(笑 |
軍の遺構らしき壁。兵舎跡かな? |
確か弾薬庫跡だったかな。 |
こちらは貯油庫跡へ続く階段。 |
中。 |
離れた所からみた図。 |
格納庫跡周辺らしい。 |
近づいてみた。 |
別の所の。 |
さらに別の所。いくつかある感じだけど、どれも物置代わりに使われているっぽい。どうも地区全体が私有地?のようで、交通看板とかがほとんど無い模様。 |
草むらの中にぽつんと。 |
宿毛の海。この先の沖合いで大和の公試とかやっていたのかな。 |
場所は変わって愛媛県南宇和郡愛南町、南レクの紫電改展示館の紫電改。 |
プロペラ部。 |
ここは原則沈んでいた状態のまま、それを綺麗にして展示という形みたい |
横から |
斜め後ろから。零戦より太めだし大きい感があるかも。 |
紫電改1号機の写真。紫電改のマニュアルのコピーなどもありました。 |
部品類などはケースに入って展示。 |
天山のプロペラが展示されていました。 |
模型での展示もありました。 |
慰霊の施設でもあります。 |
機首のアップ。 |
壁には歴史的経緯や搭乗員の記録なども。 |
エピソードの実物がここに。 |
さらに場所は変わって、徳島県鳴門市の板東俘虜収容所跡(今は公園に) |
建物があった所には、立て札があるだけです。 |
多少間取りが分かる様な所もありますが。 |
ほとんどはこんな感じ。近隣にドイツ橋とか資料展示しているドイツ館とかもあるみたい。 |
日本で亡くなったドイツ兵の慰霊碑 |
なんか年季の入った給水塔、他に当時あった池とかレンガ部分などもありました |
公園から徒歩数分にあるバス停。 |
映画セットを一部移設した「阿波大正浪漫 バルトの庭」入り口。移設前のセットの情報もネットにはありますね。 |
結構こじんまりとした施設です。入るにはお金がいります。 |
でも雰囲気はある程度つかみやすいかも。 |
無料のガイドさんがいて、拒否らなければ園内を案内してくれます。当時の収容所長の写真をはじめ、展示物の解説をしてくれます。 |
でも本物というのはほとんど無くて、コピーや映画で使われたものとかが多いかな。 |
セットの一つ。 |
建物。 |
同じく建物。 |
アメリカン式じゃない当時のボウリング。 |
ドイツ兵が作ったボトルシップの復元品。最後はやっぱり艦船ちゃん。 |
今まで四国には行ったことが無かったので、車(それも軽)で行ってやるぜ!ということで行きましたが、いやあ、帝都からは遠かった・・・。 艦船ちゃん的に船便は外せなかったので、行きはフェリー船併用で。船旅は退屈するとか聞いてたけど、個人的には乗る前の待機時間の方が長く感じたかも。 ちなみに宿毛の所は駐車場がない(見つけられなかった)し、道も狭いので、車でいく場合は地元の人に迷惑にならないような、少し離れた所に止めないといけないです。まあ駐車禁止看板もないけどね・・・。というか、案内立て札こそあるから、来るなって訳じゃないんだろうけど、観光地化はほとんどされてないですね。 紫電改とバルトの方は、そこそこ有名な施設ということもあり、不便は感じませんでしたが、道に迷ったり不便だったりするのも(ちゃんと目的が果たせれば)旅情というか、思い出に残るものですね。 |
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