睦月型駆逐艦は峯風型・神風型駆逐艦の改良型として、1924年〜26年にかけて12隻が起工され、1926年〜27年にかけて順次就役した旧日本海軍の駆逐艦です。
(写真をクリックできるものは、クリックすると別画面で多少大きい写真が見れます)

 

 

 

 
 
 
 

ハセガワの睦月型駆逐艦の三日月のキットです。マストすら換えないほぼ素組で組んでみました。
睦月型は昭和10年頃から丸型の艦橋への改装などが行われ、以前組んだ睦月のキットは艦橋が改装後のタイプですが、三日月の方は新造時の角のあるタイプのものです。個人的にこちらのタイプの方が好きなので、とりあえず箱の裏の指示とおりな組み方&塗装でやってみました。

 

 

 

 
 
 
 

前方やや斜め上から。
艦橋の上がキャンバス張りなのは知りつつも、箱の裏の塗装図に従ってそのままです。この型で鉄板の天井は試作とかでも無かったのかな?

 

 

 

 
 
 
 

艦の前方を横から。
ノーマルでも雰囲気は出ていると思いますが、次に作る時は、窓をエッチングに替えたいですね。

 

 

 

 
 
 
 

艦中央部。
煙突のヒケが気になりましたが、修正するとモールドも消えてしまうので、素組のつもりだったし今回はとりあえずそのまま組んでみました。

 

 

 

 
 
 
 

艦後部。
墨入れやカッターなんかの取り付けが結構難儀でした。

 

 

 

 
 
 
 

斜め上から
このくらいの距離でも、まだマストの太さが気になるかな。

 

 

 

 
 
 
 

天竜型や樅型と並んで、当時の水雷戦隊な感じで。
三段甲板な赤城や鳳翔、龍驤を迎える準備はできましたが、肝心の空母群は建造予定のめどが立っておりません(^^;(その後鳳翔をお迎えしました)。まあ水雷戦隊させるにはもう少し駆逐艦の数が欲しいかな。

 

 

 

 
 
 
 

艦横から後ろより。
リハビリ的に組んだこともあって、作品というには最低ラインなのですけれど、ちょっと久々のせいか、思い通りにやろうとすると結構手間がかかってかなり大変に感じました。普段プラモ組んでない人が艦船モデル組もうとしたら、自分が思っている以上に大変な作業に感じるのかもしれませんね。

 

 

 

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