・・・と思っていたのですが、その後擬人化艦船の某ブラウザゲームがブレイクして、
ゲームのキャラとしての艦船擬人絵が、ヤフー初め色んな所で出てたり、
今まで艦船擬人絵なんて描いて無かった人が、艦娘キャラとして描いてたり、
さらにはフィギュアが出るとか模型メーカーともコラボするとかメディアミックス等々、
10年以上前にここを開設した頃には、考えられない状況が進行している感じで、
これはなんというか、狂ってるというかすげぇ世の中になったな（誉め言葉）
・・・と、感じる今日この頃です。

できるものなら、好きな絵と差し替え出来る「セルフ艦船擬人絵」のシステムが欲しい所ですが、
いや自分より上手い絵ばかりですけど、一部は・・・とも感じたので、選択が出来れば良いかなと。
ちなみに最初に来た空母が鳳翔、戦艦が榛名で、艦船ちゃんの運命を感じました(ｵｲ
ただまあ、ゲーム自体は序盤過ぎるとマゾゲーになってきて、あまりやらなくなりましたが。


さらにその後、某これがアニメや映画になったり、携帯機やアーケードのゲームが出たり、
スマホのアプリになったり、果ては某大陸製のパチモンアプリまで出てきているそうで、
それらはもうほとんど確認はしてないのでアレですが、もはや戦後ではないというか、
あんなにマイナーだった概念が、（ごく一部の層とはいえ）世界をまたにかけた共通言語
くらいの認識には育ったんかなあ・・・とも思わないでもない今日この頃です(^^;


さらにその後のその後、某ゲーの影響は受けてるけど、パチモンではないSTG系なゲームで、
主役は連合国も！なアプリまで出てきて、英国面な方々がイッパイ出てくるだけでなく、
1、2ヶ月程度でロドネーさんともケッコン（（仮、じゃない）まで出来てしまうという・・・、
・・・いや、いい時代になりましたな。


そしてさらに時は流れ「令和」「新型コロナ後」の時代、
古今も盛者必衰というか、かつて一時流行った某ゲーも、当時と比べると今や見る影もなく、
むしろ艦船擬人化が悪く見られる様な諸状況が、運営元から一部の末端まで散見される一方で、
後発（海外）勢の方が（後発ゆえにもあるとはいえ）良心的・魅力的・常識的な運営・イベ実施や、
各国の幾多の艦を（全部じゃないけど）可愛く美麗なキャラ＆詳しい資料に基づく艤装で実装したり、
初心者向け部分も色々整備してたりと、充実の度合いを増しているように感じます。
…まあ、アニメ化やコンシューマ機向け等は、某いつか来た道とならなければ良いのですが。


さらにその後ロドネーさんのフィギュア（結婚衣装版）まで出るご時世となり（ちとお高いけど）、
個人的には通常艤装状態で、ガンプラHG位のサイズで集めて楽しむWLシリーズのような完成品で、
クオリティは高いけど値段はそんなにお高くない各陣営シリーズみたいなのがあったらいいなあ・・・。


今や艦船擬人化ジャンルは、一部のもの好きが狭い範囲で楽しんでいたかつての時代と異なり、
世界的拡がりと定着を見せ、その多様化はさらなる可能性を感じさせてくれている気がします。
ただ、その流れも、原点は個人個人の妄想と情熱の産物たる投稿絵や一枚絵なのでしょうね■

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2014年7月5日　　暑中お見舞い絵「HMSユニコーン」娘


2012年7月20日　　開設10周年記念絵「雪風」娘


2012年2月5日　　戦艦「鎮遠」娘（2012年賀絵？）


2011年1月19日　　潜水母艦「大鯨」娘（2011年賀絵？）


2010年1月6日　　空母「隼鷹」娘（2010年賀絵？）


2009年9月29日　　軽巡「酒匂」娘（追加改修版）


2009年5月12日　　米カサブランカ級護衛空母「カダシャン・ベイ」娘


2009年1月18日　　空母「鳳翔」娘（2009年賀絵？）


2008年8月15日　　2008残暑お見舞い


2008年1月29日　　英戦艦「ロドネー」娘


2007年9月3日　　樅型二等駆逐艦「藤」娘


2007年6月3日　　伊戦艦カイオ・ドゥイリオ娘


2007年4月2日　　英（ソ）戦艦アルハンゲリスク娘


2007年1月3日　　2007年賀状


2006年8月31日　軽巡鹿島娘


　2006年7月23日　雲龍型空母娘


2006年6月20日　　吹雪型一等駆逐艦


2006年1月1日　　2006年賀状


　 2005年7月20日　　サイト開設3周年記念即興ロドネー
　（表紙転用につき、公開終了）